【野球】野球のルールをどこよりもわかりやすく解説！【初心者大歓迎！】

WBCからより人気を増している野球ですが、細かなルールが複雑でよくわからないなんて人も多いはず、今回はそんな方に向け、野球のルールを初心者でもわかりやすく紹介していきます！

そもそも野球ってどんなスポーツ？

野球は2つのチームに分かれて、ボールとバットを使って試合を行うスポーツです。試合は9イニングで行われ、1イニングは攻撃と守備の2つのチームが交互に行います。

攻撃チームの選手は、バットを使って投手が投げたボールを打ちます。打球がグラウンド内に落ちた場合、走者はベースを周りながら進み、得点を得ることができます。また走者はベースから離れた方向には進めません。

守備チームの選手は、打球を捕球してアウトにするか、ベースに投げて走者をアウトにすることを目指します。アウトになった選手は交代し、次の選手が打席に立ちます。

試合は、イニングを終えた時点で得点が多いチームが勝ちとなります。また、1試合で行うことができるアウトの回数には制限があり、9イニングを終えた時点で得点が同点だった場合は、延長戦が行われます。

プレーの流れ

投手がマウンドからボールを投げ、打者はそれを打ちます。打球が内野に落ちた場合は内野手が、外野に落ちた場合は外野手がボールを追いかけます。

内野手や外野手はグラブでキャッチし、打者はベースに向かって走ります。ランナーがベースに到達すると、審判員がアウトかセーフかを判断します。

試合の勝敗

野球の試合で勝敗を決めるためには、9イニング（または7イニング）という回数の中で、チームごとに得点を競います。得点とは、ランナーがベースを周って本塁に帰ってくることです。

イニングが終わると、攻撃と守備が入れ替わります。打撃のチームが守備に回り、守備のチームが打撃に回ります。このようにして、9イニング終了時に、得点の合計が多いチームが勝利します。もし同点だった場合には、延長戦という時間内に先に得点を挙げたチームが勝ちとなります。

また、プロ野球や高校野球では、引き分けが認められている場合もあります。試合時間が長時間になりすぎた場合には、延長戦の制限があったり、試合自体が中止になることもあります。

野球場・フィールド解説

野球場は、四角形の形をしています。フェンスがまわりに張り巡らされており、外野と内野に分かれています。

内野は四角形の中心にあり、1塁ベース、2塁ベース、3塁ベースが1つずつ配置されています。これらのベースを結ぶラインがランニングラインと呼ばれ、この上を走ってランナーはベースを周回します。

投手が投球する場所は、内野の中心にあるマウンドと呼ばれる丘の上にあります。打者は、マウンドから一定の距離にあるバッターボックスに立って、投手から投げられるボールを打ちます。

外野は、内野の周りにあり、外野手が守備をします。また、グラウンドには、ホームベースと呼ばれる投手と打者の間にあるベースがあります。これは、ランナーがホームベースに戻ってくることで1点を獲得できる場所です。

違反行為（ファウル・反則）

キャッチャーがバッターに妨害をすることは禁止されています。次に、ピッチャーが投球する際にランナーが出塁している場合、そのランナーがピッチャーの投球を妨げるような動作をすることも禁止されています。

盗塁をしようとしているランナーに対して、守備側が妨害をすることは禁止されています。また、キャッチャー以外のフィールディング選手が、マウンド内で守備をすることは禁止されています。

ランナーは、フィールディング側の選手に故意に接触することはできず、接触した場合はアウトとなります。バッターが、打席外からバットを振ったり、バットを放り投げたり、他の選手に危害を加えたりすることは禁止されています。

野手が意図的にボールを落としてしまった場合、その野手は反則行為を犯したことになります。

おすすめ野球アイテム

スパイク

SSK プロエッジMC-V-R

SSK野球のスパイクシューズ。クッショニング材を前足部まで配置することにより疲労緩和。
更に外側配置のスタットで安定感を生む新ソール。

グローブ

ミズノ　グローバルエリート

バット

ゼット(ZETT) エクセレントバランス